SEIKAI
noNAI
SEKAI
神谷風花
ワークショップ&個展
セィカイのないセカイ
ワークショップ(対話型観賞会)
参加無料・要申込
2020.11.13[fri], 14[sat], 15[sun]
14:00-16:00
全3日程、各回定員5名様
全日程満席となりました
心より感謝申し上げます
神谷風花 個展「セィカイのないセカイ」
入場無料
2020.11.11[wed]-11.17[tue]
11:00-19:00 (最終日17:00まで)
会場:Artas Gallery
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599
artas.fun/gallery
開催概要
ワークショップと、神谷の作品展示を行います。
ワークショップは全3日程で、作家の神谷がファシリテーターとなり、対話型の観賞会を行います。
各回、定員を設けておりますため、事前申込制とさせていただいております。
ワークショップを行なっていない時間帯は、同会場にて神谷の作品展示を行っております。
対話型観賞会では、参加者が会話によって作品を深く楽しむという手法をとっておりますので、作品の鑑賞のみをご希望の方は、ワークショップの開催時間を避けてお越しください。
展示会場は入場無料で、ご予約・事前連絡不要です。
お気軽にお立ち寄りください。
アート作品を楽しみたい!
でも…
-
これってアートなの?なぜ評価されてるの?と思ってしまう
-
有名作品の素晴らしさがイマイチわからない…
-
皆が好きな作品の良さが、自分にだけわからなかったらどうしようと不安。
恥ずかしい、肩身が狭い思いをするのは嫌だ -
わかったような顔をしなきゃいけない気がして近寄りがたい…
-
美術館やギャラリーに行っても、すぐ見終わってしまう
もっと充実した時間にしたい -
結局、知識がないと楽しめないのでは?難しい、敷居が高いと感じてしまう
ご参加いただくことで
アート作品をより楽しむ方法を習得することができます
対話型アート鑑賞とは?
対話型アート鑑賞とは、ファシリテーターのサポートのもと
グループで作品を「よく観て」気が付いたことなどを「発言」しながら「対話」によって深く作品を楽しむ鑑賞方法です。
・学力を伸ばす
・AIに負けないビジネスセンスが身につく
などとして、
「なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館にいくのか?」の本でもスポットを浴びることとなった 鑑賞法です。
作者の生い立ちや時代背景など、
事実とともに理解を深める解説型の鑑賞も楽しいですが
対話型鑑賞会では、何を感じ、どう思ったか?
という、心の動きに着目しながらアート鑑賞をたのしみます。
堅苦しいことは一切ありません!
小中学生を対象にした、美術館のスクールツアーでも活用している鑑賞方ですので、お子さまとも一緒にお楽しみいただけます
詳 細
日程
① 2020/11/13(金)14:00〜16:00
② 2020/11/14(土)14:00〜16:00
③ 2020/11/15(日)14:00〜16:00
全3日程 各回定員5名さま
開始10分前、13:50ごろまでにお越しください。
終了時間は目安です。お時間に余裕を持ってご参加ください。
全日程満席となりました。心より感謝申し上げます。
留意事項
参加費は無料です
マスクの着用、手洗いうがい等コロナ対策は各自お願いいたします。
観賞会の前後の時間帯で、神谷の展示作品もご覧いただけます。
観賞会の様子を、撮影させていただくことがございます。
写真は、チラシ・パンフレットや、インターネット上で公開させていただくことがございます。
抵抗のある方は、事前にスタッフにお声がけください。
筆記用具は、鉛筆のみ利用可能です。
作品保護のため、ボールペン・シャープペンシルの利用はご遠慮いただいております。
参加申込
対話型観賞会は、定員を設けておりますため、事前申込制とさせていただきます。
以下のサイトよりご予約手続きをおねがいいたします。
》全日程満席となりました。心より感謝申し上げます。
最後に…
そもそもなぜ私がこのワークショップを企画したのかを少しだけお伝えさせてください。
私が絵をサービスとして、仕事として提供したいと思った時
まず考えたのは、「どこにお客様がいるだろうか?」でした。
日本では、美大卒業生のアーティストとしての就職率は非常に低いと聞きます
ご本人たちがどう感じているかはわかりませんが
この事実は、美大に行けなかった、あるいは行く勇気を出せなかった人間からしても
とても悔しいことだと私は考えています。
諸々理由はあるのでしょうが、一番の原因はそもそもお客さまが少ない
市場が小さいことにあると思います
同じように、心を豊かにする、個性・文化を楽しむという点において
音楽や服飾の分野は、人々の生活と密接な関係にあり、産業としても発展しています
なぜ、絵画やアート作品の産業はこんなにも未発展なのでしょうか?
本来、もっと身近な存在であってよいはずなのに
どこか近寄りがたく、閉鎖的な印象があることを否めません。
考えたところで答えなんてわからなかったので、
小さいなら、大きくすれば良い
市場がないなら、作ってしまえば良いと思いました
まずは関心をもつ人を増やしたい!と思いました。
私が自己紹介をすると、
「高尚なご趣味ですね」
「アートって、何から勉強したらよいのでしょうか?」
「関心はあるんですけど、なんだか敷居が高くって」
といったコメントを多くいただきます。
皆、本心では、もっとアート作品に触れたい、楽しみたいのだなと痛感しました。
近年のAIや人工知能の発達により、私たちに求められるのは「人間らしさ」だと言われています。
人間らしいとはなんでしょうか?
私は、感覚感情がいかに豊かであるかだと思っています。
アート作品を鑑賞することは、人間らしさを育てる
感覚感情をインプットし、アウトプットするのに最適なツールになると確信しています。
今回ご紹介する鑑賞方法は、私自身も知ってよかった!と思う手法の一つです!
おかげさまで、美術館やギャラリーにいったときのワクワク感が何倍にも膨らみました!
もちろん、アート作品の鑑賞以外の場面でも役に立ちます
ぜひ、たくさんの方に体験していただきたいと思いワークショップを企画しました。
楽しんでいただければ幸いです。